写真のボケを決める4つの要素とは?

「単焦点レンズを買えば、大きくボケた写真が撮れるよ Ψ(`▽´)Ψウケケケケケ」

カメラ初心者の頃に、上記のような悪魔のささやきを聞いたことがある方は多いと思う。
私も例外ではない。
ズームレンズでしか撮影したことがなかった当時、私の頭の中を、上のフレーズがグルグルと廻ったんだ。

結論を言うと、後に単焦点レンズをいくつも買うことになるのだが、それに言及する前にこの記事では、写真におけるボケというモノをおさらいしたいと思う。

写真のボケを決める4つの要素

写真のボケを決める4つの要素は下記の通り。

要素 ボケる ボケない
F値 小さい 大きい
焦点距離 長い 短い
撮影距離 近い 遠い
被写体と背景の距離 遠い 近い

順番に見ていきたい。

※以下、使用カメラのセンサーサイズはCanon APS-C、記載の焦点距離は実焦点距離になります。

F値

まずF値で比較してみよう。

22mm F222mm F2。

22mm F822mm F8。

同じ構図で、絞り優先モードで撮影。
背景のボケに注目していただくと、F値が小さい前者の方がボケが大きいね。

焦点距離

次に焦点距離で比較してみたい。

135mm F2.8135mm F2.8。

22mm F2.822mm F2.8。

F値は135mmの開放F値2.8で揃えた。
構図も揃うよう可能な限り努力してみたが、よく見るとピントがズレてるね。苦笑
これも背景のボケに注目していただくと、焦点距離が長い前者の方がボケが大きいのがお分かりいただけると思う。

撮影距離

次は撮影距離で比較してみよう。

22mm F222mm F2、近寄って撮影。

22mm F222mm F2、離れて撮影。

カメラ側の設定は全く同じで、撮影距離のみ変更してみた。
これも撮影距離が近い前者の方が背景のボケが大きい。

被写体と背景の距離

最後に被写体と背景の距離をみてみよう。

22mm F2

被写体と背景の壁との距離が近い為、大きくはボケないね。
上の写真の場合はただの壁だけど、もし背景の壁が素敵な場合は、あえて絞るのも良いかもしれないね。
むしろ前ボケが大きい。苦笑

冒頭の言葉は、上の表の中ではF値が該当する。
単焦点レンズは、ズームレンズと比べて設計がシンプルである。
よって、ズームレンズと比べてF値が小さいレンズを作りやすいからこその冒頭の言葉である。

で、冒頭の言葉が私の頭の中をグルグルと廻った結果、単焦点レンズを買うことになるのだが・・・

その話は次回に続きます。 :)

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