コシナ Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE を Canon EOS フィルム一眼レフカメラで使ってみた。

コシナ Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 ZE は、キヤノンEFマウント用レンズである。
2009年発売のこのレンズ、発売当時の記事を見ると「フィルムカメラ、デジタルカメラ双方に対応」と記載されていた。

フィルムカメラに対応って、てっきり「EOS-1」や「EOS 7」とかの上位機種のことだと思ってたんだけど・・・

Canon EOS Kiss(初代)と。
絞りがきちんと動いたし、シャッターも切れた。

Canon EOS Kiss 7 のファインダー内。
EOS Kiss 7 では、さらにマニュアルフォーカスアシストがしっかり機能した。

入門機のイオスキスシリーズでも普通に使えてしまったんだ。
コシナツァイスに関しては、「キヤノン純正のレンズではない」という不安は完全に払拭されたよね。


フィルムカメラでのマニュアルフォーカスは、フォーカスアシストが使えてもさすがに難易度が上がる。
ピントをギリギリまで追い込むことが非常に難しいと感じた。
EOS M5 使用時は出来た、まつげにピントを合わせるなどといったことは、至難の業に思えてくる。苦笑


オートフォーカスレンズの時のように気軽に、というわけにはいかない。
けど、じっくりと腰を据えて、被写体を捉える行為は本当に楽しい。
でもニワトリコワイ・・・苦笑


このプラナーを購入した当初は、フィルムカメラで撮影することは想定していなかったんだけど、楽しみが一つ増えた、そんな歓びがあったんだ。:D

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