1月1日、フィルムカメラのデート機能と「運命の時」。
あけましておめでとうございます。
2020年10月に開設した当ブログ。
まだ始まって間もないですが、世界中からじわじわとアクセスいただいております。
本当にありがとう。
2021年も引き続き記事の投稿をしていきたいと思います。
気軽に覗きに来てくれるとうれしいです。
2021年の一発目は、フィルムカメラのデート機能と「運命の時」について書きたいと思う。
デート機能とは、写真の右下にオレンジ色で日付が入るアレのこと。
80~90年代以降に電子式のフィルムカメラを使ったことがある人は、なじみ深い機能だっと思う。
また、記録の意味合いが強い撮影では、非常に便利な機能だっと思われる。
別途メモする必要がないからね。
そんなデート機能だが、丁度1年前の2020年1月1日、Canon EOS Kiss、が「運命の時」を迎えたんだ。
西暦がリセットされた。
フィルムカメラの2019年問題として、当時フィルムカメラファンの間で話題になったのをよく覚えている。
フィルムカメラのほとんどの機種が2019年12月31日を最後に日付がリセットされるとのこと。
Canon EOS Kiss も例外じゃなかった。
正直、デート機能はオフで使うことが多かったんだけど、「運命の時」を迎えた時、妙にさみしくなったのを覚えている。
でも、カメラとして写真を撮る機能が失われたわけではない。
EOS Kiss の出番は減ったけど、また持ち出して写真を撮りたいなと思った。
・・・ちょっと待てよ。
西暦が下2桁表示なら、2087年に劇的に復活を遂げるかも。
私、それまで生きてるかな?