一眼レフフィルムカメラのバッテリーパックと電池沼。
今回は一眼レフフィルムカメラの電池のお話。
当記事投稿時点で、ブログで紹介したフィルムカメラはCanon EOS Kiss(初代)、そして Canon EOS Kiss 7の2機種である。
どちらもキヤノンのイオスキスシリーズの一眼レフフィルムカメラなのだが、使用する電池が異なる。
EOS KissはCR123A。
EOS Kiss 7はCR2。
同じ EOS Kiss シリーズなのに、既にかるい電池沼なのである。苦笑
さらにEOS-1など上位機種だと2CR5を使用したりなど想像すると、もう大変なのである。
また、これらの電池はコンビニなどで気軽に入手しにくく、またマニアックなせいか金額も高い。
なので、それを解決するために、バッテリーパックを購入したんだ。
EOS Kiss(初代)用、Canon BP-8。
EOS Kiss 7用、Canon BP-220。
こちらは縦位置用のシャッターボタンも搭載している。
EOS Kiss 5、EOS Kiss Liteにも対応。
BP-220 は中古市場の数が少なくて、入手するのに本当に苦労した。
それぞれ、単三電池4本を使用。
バッテリーパックを使用することで、電池を共通化できるんだ。
また、単三電池はエネループなどの充電池も豊富に存在するから、経済的である。
CR123AやCR2の充電池が存在しないわけではないのだが、選択肢が少なくて、入手できるモノは品質に不安があったんだよね。
電池って一歩間違えれば大事故につながる可能性があるから、安心できるモノを選びたい。
デメリットは、バッテリーパックを使用すると、カメラのサイズが大きくなること。
でも、バッテリーパックを装着すると、心なしかカッコイイと思うのは私だけかな。:D