Canon EOS IX50 は EOS IXE よりもおススメなAPSフィルム一眼レフカメラだけど・・・
ここ何回かAPSカメラ、主に Canon EOS IX E に関する記事をいくつか投稿した。
それで、ふと Canon EOS IX 50 の存在を思い出した。
使う機会がなかったんだ。
まあでも、ブログのネタ的にも笑、手元にある最後のAPSフィルムを使い切る、良い機会だと思ったんだ。
Canon EOS IX 50はCanon EOS IX E 同様、アドバンスドフォトシステムAPS採用のカメラ。
ランクは Canon EOS IX E より下がり、EOS Kiss と同程度といったところか。
[参考]: EOS IX 50 - キヤノンカメラミュージアム
デザインはベストセラーの New EOS Kiss を踏襲しているとのこと。
プリントサイズの変更は、レバー切り替え。
Cサイズ、Pサイズ選択時は、フォーカシングスクリーンにマスクがかかる仕様になっている。
なかなか素敵なカメラじゃないかと思った。
惜しむらくは、普及しなかったAPSカメラだってこと。涙
レンズは、EF40mm F2.8 STM を使用した。
Hサイズで撮影した為、それがなかなか慣れなかったけど、撮影時の気分は EOS Kiss シリーズを使っている時と非常に近かった。
カメラ自体の重量が軽く、グリップの握りやすさ含め、取り回しの良さは EOS IX E を凌駕していた。
シャッタースピード1/4000秒と視線入力AFにこだわりがなければ、EOS IX E よりもおススメしたいカメラだね。
状態が良いAPSフィルムが今後手に入るかどうか、それが問題ですな。笑