標準ズームレンズの次に、望遠ズームレンズを使いたくなった。
前回の記事で、Canon EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM 標準ズームレンズの話をさせていただいた。
EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM はもちろん気にいったレンズだったんだけど、標準ズームレンズ1本だけをしばらく使っていると、もう少し望遠側で撮影したくなるようなシーンにしばしば遭遇したんだ。
たとえば、
上の写真は柱が邪魔だよね。
こんな時にもう少し望遠側があれば、柱が写りこまずに済んだのにと思ったんだ。
まあ、これに関してはギャグみたいなもんだけどね。笑
といったことが少しずつ積み重なり、望遠レンズが欲しくなりだしたんだ。
当時(2016年初頭頃)、キヤノン純正のEF-Mマウントの望遠レンズは、EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM 一択だった。
マウントアダプターを使えば、EFマウントやEF-Sマウントの望遠レンズも選択肢に入るんだけどね。
当時使用していた EOS M3 とのバランスを考えると、なんとなくカメラが巨大化するのは避けたかったんだ。
はたして2016年3月、2本目のレンズを買うことになるのだが、そのお話は次回に続きます。