Canon EF-M22mm F2 STM は、私にとって最初の単焦点レンズ。
2016年5月だったと思う。
単焦点レンズの悪魔のささやきを聞いて、とりあえず買ってみるかと思い購入したのは、Canon EF-M22mm F2 STM。
APS-Cだから、若干広角寄りの標準単焦点レンズということで良いのかな。
このレンズもミラーレスカメラ キヤノン EOS M用に開発されたレンズであり、マウントはEF-Mマウント。
EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM とともに、2012年に発売開始された。
焦点距離は22mm、35mm判換算で35mm相当。
商品名に「IS」の記載が無い、ということは、レンズ内手ブレ補正機構/イメージ・スタビライザー(IMAGE STABILIZER)は搭載されていない。
ただ、若干広角寄りということもあって、私的にあまり支障はない。
パンケーキレンズと呼ばれるだけあって、レンズ自体小さいね。
高倍率ズームレンズと比べると非常にコンパクトな仕上がり。
このサイズ感は、凄く扱いやすいんだよね。
そしてレンズフード、レンズ保護フィルターも同時購入した。
当時の私にとって前玉の保護が最重要課題だったのは、このレンズも同じである。
このレンズを使うことで、足を使って構図を決めることをより意識するようになったかな。
まあ、単焦点レンズを使用して構図を決めるには、足を使わざるを得ないんだけどね。笑
当記事投稿時点で一番好きな焦点距離は35mmなんだけど、このレンズを購入してすぐの時はまだピンときてなかった気がする。
このレンズと、現行機種(当記事投稿時)だと EOS Kiss M2 もしくは EOS M6 Mark II との組み合わせ、ベストマッチだと思うよ。 :D